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事業会社の内製組織へ

受託から内製へ移ると、仕事の評価軸そのものが変わります。ここを理解しないまま移ると、入社後にギャップが出ます。

このページの内容
  1. 受託と内製の決定的な違い
  2. 選考で見られる点
  3. 入社前に確認すること
  4. 準備

受託と内製の決定的な違い

受託:決められた仕様を、決められた期限と品質で作る。評価は「納品できたか」。

内製:作ったものが事業の数字を動かしたか。評価は「事業にどう効いたか」

つまり内製では、「何を作らないか」を判断すること自体が仕事になります。言われたものを作る姿勢のままだと評価されません。

内製組織の求人と、求められる水準を確認する

同じ「エンジニア」でも、内製と受託では見られる点が違います。実際の求人と照らすのが確実です。

運営:株式会社MyVision(有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-314719/東京労働局)。面談は無料・オンライン対応。広告(PR)を含みます。

選考で見られる点

1. 技術選定に関わったか。「なぜその技術を選んだか」を説明できるか。指示に従っただけだと弱い。

2. 運用まで持ったか。作って終わりではなく、障害対応・改善まで回した経験。内製ではここが最も効きます。

3. 事業側と話した経験。要件を出す側と直接やりとりした経験があると、内製の働き方に馴染みやすいと判断されます。

4. コードで示せるか。企業によってはコーディング試験があります。業務でコードを書く機会が減っている場合は、事前に感覚を戻しておいてください。

入社前に確認すること

内製の比率

「内製化を進めている」段階の会社では、実態はまだ協力会社中心ということがあります。自分が書くコードの割合を聞いてください。

技術選定の裁量

誰が技術を決めるのか。決裁が情シス側にある場合、裁量は限定的です。

エンジニアの人数と組織の位置づけ

事業部の下にあるのか、独立した組織か。組織の位置づけが、そのまま発言力になります。

準備

職務経歴書は「担当した工程」ではなく「自分が決めたこと」と「その結果」で書き直してください。

弱い:「基本設計・詳細設計・テストを担当。Java、Oracle使用。」

強い:「バッチ処理の再設計を担当。処理時間を◯時間から◯分に短縮。並列化の方式は◯を選定(理由:既存の運用体制で扱えること)。障害対応も担当し、月◯件の問い合わせを◯件まで削減。」

経歴を書き直したら、市況を確認する

TechGoはITエンジニアのハイクラス転職に特化しています。技術の話が前提で通じるのが利点です。

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